大分県中津市ゆかりの版画家・武田由平(よしへい)(1892~1989)の多様な作品を紹介し、版画の魅力を知ってもらう展覧会が市内各所で開かれている。木村記念美術館での企画展のほか、耶馬渓エリアを含め6カ所のサテライト会場を設け、創作と教育に心血を注い ...
東海道五十三次の県内にある地点ごとに注目のスポットなどを取り上げる企画の今回は、県内6番目の「由比宿」。東海道五十三次と言えば、歌川広重(1858年没、享年62)が描いた浮世絵シリーズ。その浮世絵師の名を冠した日本で最初の美術館「静岡市東海道広重美術 ...
大佛次郎記念館=中区山手町=は、19世紀末から20世紀初頭に活躍したフランスの画家・版画家のポール・ルヌアールの企画展を開催している。今年が没後100年にあたることから企画した。
借家暮らしが長かった志功は、誰にも遠慮がいらない初めての自分の家が嬉しくてならず、家中の壁や天井、板戸に勢いよく筆を走らせた。「愛染苑」と名付けて5年間暮らしたこの家は今も歓喜ほとばしるままに、棟方志功記念館の一部として公開されている。
藤沢にゆかりのある彫刻家、熊坂兌子(なおこ)さん(91)と彫刻家の故サール・シュワルツさん(1912〜2004)の作品展が、4月27日(土)からJR辻堂駅北口の藤沢市アートスペース(辻堂神台2の2の2)で開催される。昨年、市へ寄贈された立体と平面作品 ...
■2024年4月24日(水)→5月7日(火) ■新宿高島屋 10階インテリアイベントスペース ■午前10時30分~午後7時30分。※最終日は午後4時閉場 「City Vibes,Coastal Tides」 エアアクリルアート 33,000円(税込) ...
瀬戸内海に浮かぶ田島、横島(ともに福山市内海町)を舞台に、周遊型芸術祭「瀬戸内アートIN内海2024」が開かれている。島民や市老人大学の受講生らが絵画、版画、木彫などを出展し、島々を美術で盛り上げて... この記事は会員限定です。
18日は内覧会があり、木版画の作業スペースとなるアトリエなどが公開された。佐藤靖之代表理事(68)は「越前和紙は海外でも評価が高い。産地とアーティストがダイレクトにつながることで、相乗効果が生まれるのでは」と期待を寄せた。 (藤井雄次) ...
横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1)で「バンクシー版画展」が、5月29日~6月3日に開催される。
「永井博 版画展 2024~URBAN CRUISIN’~」では、永井博氏のレコードコレクションも初展示されるほか、ジクレー新作6絵柄が登場。同展オリジナルのノベルティもありファン必見の内容になっている。
記念館に勤めて毎日志功の作品を眺めていると、だんだん目が慣れてきて「あ、これは福光以前の作品。これは福光以降だね」と見えてくる。福光以降の作品は力が抜けて泳ぐような浮遊感があるのだ。
■2024年4月24日(水)→5月7日(火) ■新宿高島屋 10階インテリアイベントスペース ■午前10時30分~午後7時30分。※最終日は午後4時閉場 「City Vibes,Coastal Tides」 エアアクリルアート 33,000円(税込) ...