来年1月の閉館に伴い、解体予定の福島市市民会館を巡り、茶道愛好家らでつくる市民団体が同館の茶室「偕楽亭」を解体後も存続させようと活動している。「福島の歴史と和文化を継承する場を何とか守りたい」と見学会や茶会を催し、歴史や後世に残す意義などを発信してい ...
前回は、チームプロジェクトの肝を『茶の本』から見た。そして本書からの学びは、企画発想術にも及ぶ。著者の岡倉天心は、茶室の設計思想にこそ「茶の精神」の根幹が込められているという。
木々の緑が目にまぶしい季節となった。庭園として佐賀県内で唯一、国の名勝に指定されている神埼市の「九年庵(くねんあん)(旧伊丹氏別邸)庭園」でも秋の紅葉に負けないモミジの若葉やコケの美しい緑がみずみずしさを増している。4~6日の一般公開を前に九年庵を訪 ...
宝泉院夜間拝観付き、茶の湯体験で非日常空間を味わう 京都市大原にある、一日お一客様限定の宿「はちかん」(京都市左京区大原、代表:松島 ...
松江市の酒造会社が、店舗の敷地内にある茶室を使って日本酒を提供する取り組みを始めている。使われずにいた茶室に目を付けた若手社員は、「日本酒の魅力を知ってもらうきっかけにしたい」と力を込める。 始めたのは、1896年創業の米田酒造(松江市)。同市東本町にある店舗は静かな通りに面し、庭園の中にある茶室は昭和初期に建てられたが、使われなくなっていた。
福島県会津若松市日新町に、千利休の思想を受け継ぐ風情ある茶室が誕生した。施主は同市本町に住む遠藤博さん(71)で、ばんだい東洋建設(本社・同市)が手がけた。市街地は七日町通りを中心に、会津領主で茶人でもあった蒲生氏郷にちなむ茶の湯のまちづくりが進む。
伏見稲荷大社(京都市 伏見区 )は、国 重要文化財 の「御茶屋」などを公開。江戸初期に 後水尾 上皇から賜ったという書院式茶室で、にじり口がない。戦中から戦後にかけて活躍した版画家・ 棟方志功 ...
パナソニックホールディングス㈱の創業者で、和歌山市名誉市民の故・松下幸之助が寄贈した和歌山城公園内の茶室「紅松庵(こうしょうあん)」は、ことしで落成50周年を迎える。26日には記念式典が行われ、幸之助の孫である同社の松下正幸特別顧問(78)らが紅松庵 ...
和歌山城(和歌山市)内にある茶室「紅松庵」で、落成50周年の記念式典が行われた。紅松庵は、パナソニック創業者で ...
宝泉院夜間拝観付き、茶の湯体験で非日常空間を味わう 京都市大原にある、一日お一客様限定の宿「はちかん」(京都市左京区大原、代表:松島 ...
京都市大原にある、一日お一客様限定の宿「はちかん」(京都市左京区大原、代表:松島 敬尚)は、宿泊のお客様限定で、一般非公開である宝泉 ...