「文学紹介者」として活躍する著者の初エッセー集。新聞連載や自身の投稿ウェブサイト「note(ノート)」などで発表してきた41編を収めた。「世の中こんなものとあきらめられますか?」「現実がすべてですか?」など、疑問形で始まる全6章で展開するが、結論あり ...
ウェブトゥーンと呼ばれる縦スクロール漫画をご存知でしょうか。これは、縦長の画像をスクロールしながら読む形式の漫画で、スマホで読みやすいと近年注目を集めています。
作家の町屋良平さんが「デビューから7年の全てを投じた」と位置付ける新作長編「生きる演技」が刊行された。「集大成というのは本当にだてじゃないところで、自分のいろんな要素が出た」と胸を張る。
脇屋友詞シェフが、生い立ちから修業時代の苦闘、中国料理界のレジェンドになるまでを描いた自伝を出版した。タイトルは「厨房の哲学者」。数々の「伝統」「常識」を覆して新たなムーブメントを起こしてきた脇屋さんに、料理人としての仕事哲学などを聞いた。――脇屋さんは15歳で料理の道に進みました。お母さんが「3年間、必死に頑張れ。それでダメなら後で考えればいい」という言葉を胸に頑張ったそうですね。今は「配属 ...
福島県の北端に位置する人口8000人余りの国見町で、企業版ふるさと納税をした企業の子会社が、その寄付金を使った町の事業を受注するという“資金還流”疑惑が持ち上がっている。
70万部の大ベストセラー『食品の裏側』 の著者、安部司氏が開発した 8万部突破のレシピ集『世界一美味しい「プロの手抜き和食」安部ごはん ベスト102レシピ』 に続き、 『 世界一美味しい「プロの手抜き和食」安部ごはん2 ベスト107レシピ 』 ...
3歳の娘を残して若くして亡くなった母親。70歳になる祖父は孫娘を引き取り、初めての子育てに挑戦します……。
株式会社三笠書房(東京都千代田区/代表取締役:押鐘太陽 http://www.mikasashobo.co.jp)は、2024年4月15日に『ここまでわかった!縄文と弥生 77の謎 ...
米国の著作家レイチェル・カーソンの遺作「 センス・オブ・ワンダー 」の新訳が3月に出版された。カーソンは人間による 環境破壊 を糾弾し、世界的に環境保護運動が広がるきっかけをつくった。カーソンの死から60年。訳に挑戦した独立研究者の森田真生さん(38 ...
後世のために必要な記録をきちんと残す。認証アーキビストとは、そのために 国立公文書館 が認定する資格を持った専門職員のことで、本書中の言葉を借りれば「番人」の役目を担う。もっと言えば50年先、100年先を見据えた「歴史の番人」だろうか。
【ソウル=時吉達也】慰安婦問題に関する著書「帝国の慰安婦」の記述で元慰安婦の名誉を傷つけたとして、名誉毀損(きそん)罪に問われた韓国・世宗(セジョン)大の朴裕河(パク・ユハ)名誉教授(67)の公判で、無罪とした高裁差し戻し審判決が確定したことが24日 ...
【ソウル聯合ニュース】著書「帝国の慰安婦」で旧日本軍の慰安婦被害者の名誉を傷つけたとして名誉毀損(きそん)の罪に問われた朴裕河(パク・ユハ)世宗大名誉教授の無罪が確定したことが、24日分かった。法曹界関係者によると、ソウル高裁で12日に言い渡された差 ...