酒井候補は「みなさんの期待をしっかり受け止めまっとうな政治を実現する」と決意を語りました。野田氏は「市民と野党が共闘し金権腐敗政治を許さない覚悟をもったチームの一員でないといけない」と述べ、酒井氏への支持を訴えました。
日本共産党の紙智子議員が26日の参院本会議で行った食料・農業・農村基本法改定案についての質問要旨は次の通りです。
現行法では、労働基準法違反や暴力など「やむを得ない事情がある場合」のみ、職場を移る「転籍」ができます。改定案は「転籍」の範囲を拡大し、「本人の意向による転籍」ができるとしていますが、一つの業務で「1~2年」働かないと転籍できません。本村氏は、さらに日 ...
塩川氏は「核心問題は企業・団体献金の全面禁止だ」と強調。「そもそも企業献金は本質的に政治を買収する賄賂。企業献金は国民主権と相いれず、国民が主権者として政治に参加する権利を侵害するものだ」と主張しました。
日本共産党の山添拓政策委員長は26日、国会内で記者会見し、5月に衆院での審議入りが予定される地方自治法改定案について「(憲法に基づく)地方自治を否定し、死に体にさせる危険をはらんでいる」と指摘しました。
インタビューで田村氏は、政治分野でのジェンダー平等の遅れを指摘しつつ、自民党の一部が選択的夫婦別姓制度実現への妨害勢力になっているとして、「自民党が下野すれば実現できる」と訴えていることなどを紹介。自民党政治が末期的状況を呈しているもとで、「立憲野党 ...
衆院長崎3区補欠選挙は、日本共産党が自主的に支援する立憲民主党の前衆院議員の山田勝彦候補(44)=社民党推薦=と、日本維新の会の井上翔一朗候補(40)との激しいたたかいの中、28日に投票日を迎えます。
与野党の一騎打ちとなった衆院島根1区補欠選挙(28日投票)で、立憲民主党前衆院議員の亀井亜紀子候補(58)=日本共産党は自主支援=は26日、出雲市の街頭演説で、国民が相次ぐ負担増に苦しむ一方、自民党は裏金をつくっていたと批判し「どうか皆さん、この一番 ...
4月実施の訪問介護報酬引き下げで、新潟県内の同事業所の4分の1が「事業継続が難しくなる」と考えていることが新潟県社会保障推進協議会(五十嵐修会長)と同県民主医療機関連合会(岡田節朗会長)のアンケート調査で26日、明らになりました。両団体は同日、厚生労 ...
「マイナンバーカードでの受付をしていない医療機関があれば、(中略)ご連絡くださいますよう」―。河野太郎デジタル相が今月、自民党の国会議員にお願い文を送っていました。その中身は、監視と告げ口、圧力のススメでした。
紙氏は、1999年の基本法が食料自給率の向上を定めたのに、自給率目標は一度も達成されず38%に低下する一方、米国や財政審議会が自給率を上げることを攻撃し続け、輸入の自由化を進めたことを挙げ、「米国の圧力と政府の経済財政政策が自給率を低下させたのではな ...
同会の阿部伸さんが報告し「インボイス登録者の6割超が消費税の負担を価格に反映できていない。身を削って消費税分を補填(ほてん)している。さらに203人は家族などから借り入れをして納税をしている」と指摘しました。